株式会社クロスでは、月に1度当社主催のマーケティングミニセミナーを開催しています。毎回家電メーカーを中心とした10名程の皆様にお集まり頂き、最新のマーケティングの事例をご紹介しながら議論します。皆様多忙にも関わらず毎月ご参加頂き、自己研鑚への熱意には頭が下がる思いです。
4月度のテーマは「店舗の新しい販売促進」でした。店頭で魅力あるPOPの在り方と、売場で効果があった実例をご紹介させて頂きました。
現在、家電量販企業は積極的にPOPを活用して売上向上を目指していますが、その背景として大きく以下の4つが挙げられます。
家電量販企業がPOPを活用する背景 | |
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1. | 省人員化によるセルフ売場の増大 |
2. | 高付加価値商品の強化 |
3. | 販売員一人当たり面積の増大 |
4. | パート、アルバイト社員の増加 |
家電量販店では人件費抑制のため、売場に立つ販売員を省人員化し、パート・アルバイト比率も増やしています。パート・アルバイトの販売員は商品知識に不安を持っている方が多いため、POPには接客を補助する役割も求められています。売場での実例を見ていったところ、商品を魅力的に紹介するPOPから、販売を促進するための機能的なPOPへの移行が進んでいることがわかり、我々もPOPを制作する上で大いに参考になりました。
以下に資料を一部公開致します。
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