ルームエアコンの出荷台数と金額の推移

ルームエアコンの出荷台数と金額の推移
ルームエアコンの出荷台数と金額の推移

2026年1月から3月までのルームエアコン出荷は、台数・金額ともに過去2年を大幅に上回る極めて好調な結果となりました。 1月は622千台・出荷金額560億円。2025年1月の507千台・462億円、2024年1月の507千台・420億円と比較すると、台数で約23%増、金額で約21%増と大幅に伸びています。冷蔵庫・洗濯機では「台数増・金額減」の傾向が見られましたが、エアコンは台数と金額が連動して伸びている点が対照的です。 2月は756千台・出荷金額675億円と、さらに拡大しました。2025年2月の607千台・553億円、2024年2月の607千台・508億円と比較して、台数で約25%増、金額で約22%増です。新生活需要に加え、年々前倒しになる猛暑対策としての早期購入や、省エネ補助金を活用した買い替え促進が出荷の押し上げに寄与している可能性があります。 3月は1,168千台・出荷金額966億円と爆発的な数字を記録しました。2025年3月の1,048千台・848億円、2024年3月の1,048千台・856億円をいずれも大きく上回り、台数は約11%増、金額は約14%増です。3月は例年エアコンの出荷が急増する月ですが、2026年の1,168千台は直近2年の3月実績を約120千台上回っています。金額の966億円も突出しており、高付加価値モデルの構成比が高まっていることがうかがえます。 1月から3月まで合計で見ると、台数は約254.6万台(2025年同期約216.2万台)、金額は約2,201億円(2025年同期約1,863億円)と、台数で約18%増、金額で約18%増と大幅な成長を達成しています。冷蔵庫・洗濯機が「台数は伸びても金額が追いつかない」という課題を抱える中、エアコンは台数と金額が同率で成長しており、平均単価を維持したまま市場が拡大している点は注目に値します。猛暑の常態化による需要構造の変化、省エネ性能の高い上位モデルへの買い替え促進、そして補助金政策が三位一体で市場を押し上げている構図です。

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ルームエアコンの月別出荷台数

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