はじめに
天候要因の影響を受けやすいエアコンですが、2010年以降は毎年820~850万台ほどの安定した需要があり、猛暑と増税前の駆け込みがあった2013年には900万台を突破。エアコンは買い替え需要が約8割といわれている中、暖房能力の向上で年間通じての使用も増え、これまで設置していなかった部屋への買い増し需要や、普及率の低かった寒冷地での需要も増加傾向にあります。2018年は記録的な猛暑もあり、統計のある中では過去最高の年間965万台の出荷台数となりました。金額もここ数年は好調に伸びており、より省エネ性能の高い高付加価値商品への買い替えが進んでいます。
ルームエアコンの月別出荷台数
※出典元:日本冷凍空調工業会(JRAIA)
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