洗濯機の動向

はじめに

洗濯機は過去10年間、安定した需要があります。2011年に492万台といった大きな需要があり、2015年にいったん415万台にまでダウンしましたが、その後は堅調に回復を見せており2018年は約464万台となりました。金額でも2015年を除いて毎年2~11%の伸びがあります。その中でも2013年から3年間伸び悩んでいた乾燥機能の付いた洗濯乾燥機が復調の気配にあり、台数・金額ともに押し上げる要因となっています。洗濯乾燥機ではドラム式に注目が集まりますが、縦型も根強い人気があり、タイプ別の構成比に極端な変動がありません。まとめ洗いや大物の洗濯などが増えていることもあり、洗濯容量の大型化が進んでいます。

洗濯機の年間出荷台数と金額の推移

 

 

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

洗濯機の月別出荷台数

 

 

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

 

 

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

 

 

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

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