ジャー炊飯器の出荷台数と金額の推移

ジャー炊飯器の出荷台数と金額の推移
ジャー炊飯器の出荷台数と金額の推移

2026年のジャー炊飯器市場は、1月に台数392千台・金額9,860百万円となり、台数は前年同月比9.2%増と好調な滑り出しとなりました。特筆すべきは金額の伸びで、前年同月比16.8%増と台数の伸びを大幅に上回っています。高付加価値モデルへの需要シフトが年初から明確に表れており、1台あたり単価の上昇が金額成長を引っ張る構図が年明けから読み取れます。 2月は台数363千台・金額8,289百万円と、前年同月比で台数が約8.1%減と落ち込みました。ただし金額は前年同月比約2.5%減にとどまっており、台数の落ち込みほど金額は縮んでいません。3月は台数425千台・金額9,131百万円へと回復し、台数は前年同月比ほぼ横ばいながら、金額は前年同月比4.5%増と再び台数を上回る伸びを見せました。2024年3月と比べると台数水準は約14.8%低いにもかかわらず金額が底堅く推移しているのは、カテゴリ全体の価格帯が着実に切り上がってきていることを示しています。 1〜3月を通じて見えてくる最大のテーマは「台数より単価」への市場の変化です。台数が前年を下回る月でも金額の落ち込みが小さく、台数が増えた月には金額がそれ以上に伸びるパターンが定着しつつあります。春商戦の本番を迎えるにあたり、高付加価値モデルの構成比がさらに拡大するか、また量販店の売場がその変化をうまく取り込めているかが、2026年上半期の金額成長の持続性を左右する注目ポイントになりそうです。

Powered by CrossAI

ジャー炊飯器の月別出荷台数と前年対比

ジャー炊飯器の月別出荷台数と前年対比

データについての分析コメントを閲覧するにはログインが必要です。

会員登録がまだの方は新規会員登録を行ってからログインしてください。

データについての分析コメントを閲覧するにはログインが必要です。

会員登録がまだの方は新規会員登録を行ってからログインしてください。