商業動態統計(家電大型専門店)
経済産業省
家電量販市場全体の販売額と12品目の内訳
公表の頻度月次・翌月末ごろ
くわしく見る家電業界には、売れた数を示す数字と、出荷された数を示す数字があります。出しているのは国の役所であったり、業界団体であったり、企業自身であったりします。どこに何があるかを知らないまま探すと、目的の数字にたどり着くまでに何日もかかります。このページでは、家電業界でよく使われる数字を出どころごとに整理し、それぞれが何を表しているのか、読むときにどこで間違えやすいのかをまとめました。
公的統計
経済産業省総務省統計局
業界団体の自主統計
JEITAJEMAJRAIACIPA日本照明工業会日本ガス石油機器工業会日本補聴器工業会
企業が自分で出す数字
家電量販企業
1つめは国が作る公的統計です。法律に基づいて調査され、業界全体をとらえます。かわりに公表までに時間がかかり、あとから数値が改定されることがあります。
2つめは業界団体の出荷統計です。メーカーが自主的に数字を持ち寄って集計するもので、品目ごとの細かい内訳まで分かります。かわりに集計されるのは参加している会社の分だけです。公表の間隔は団体によって違い、翌月には出るものもあれば、年に一度しか出ないものもあります。
3つめは企業が自分で出す数字です。月次の売上速報や決算の開示がこれにあたります。会社単位の実態が最も正確に分かりますが、各社が自社の都合で範囲や締め日を決めているため、そのまま足したり比べたりできません。
同じ品目でも、この3つのどれを見ているかで数字はまったく違います。最初に出どころを確かめることが、家電の数字を読む出発点になります。
経済産業省
家電量販市場全体の販売額と12品目の内訳
公表の頻度月次・翌月末ごろ
くわしく見る経済産業省
乾電池・ボタン電池の販売数量と金額
公表の頻度月次・速報は翌月末、確報は翌々月中旬
くわしく見るJEITA(電子情報技術産業協会)
薄型テレビの出荷台数・金額、サイズ別・4K・有機ELの内訳
公表の頻度月次・翌月中旬〜下旬
くわしく見るJEITA(電子情報技術産業協会)
パソコンの出荷台数・金額、デスクトップとノートの別
公表の頻度月次・翌月中旬〜下旬
くわしく見るJEMA(日本電機工業会)
冷蔵庫・洗濯機・掃除機・炊飯器の出荷台数と金額
公表の頻度月次・翌月中旬〜下旬
くわしく見るJRAIA(日本冷凍空調工業会)
ルームエアコンの出荷台数と金額
公表の頻度月次
くわしく見るCIPA(カメラ映像機器工業会)
世界向けの出荷台数・金額、出荷先の地域別の内訳
公表の頻度月次・翌々月の第1営業日
くわしく見る日本照明工業会
住宅用LED照明器具の出荷台数・金額、LED化率
公表の頻度隔月・データは月別
くわしく見る日本ガス石油機器工業会
石油ストーブ・石油ファンヒーター・カセットこんろの出荷台数と金額、カセットボンベの出荷本数
公表の頻度年1回・5月ごろ
くわしく見る日本補聴器工業会
補聴器の出荷台数と型の内訳
公表の頻度年1回・1月ごろ
くわしく見る家電量販企業6社
各社の売上前年比と店舗数
公表の頻度月次・翌月上旬
くわしく見る家電量販企業各社
売上高・利益・店舗数など13指標
公表の頻度四半期および年1回
くわしく見る経済産業省
家電のEC市場規模とEC化率
公表の頻度年1回
くわしく見る総務省統計局
1世帯あたりのネットショッピング支出額
公表の頻度月次
くわしく見る| 統計・資料名 | 出している組織 | 何が分かるか | 公表の頻度 | 該当ページ |
|---|---|---|---|---|
| 商業動態統計(家電大型専門店) | 経済産業省 | 家電量販市場全体の販売額と12品目の内訳 | 月次・翌月末ごろ | 家電量販店の市場規模・品目別販売額 |
| 生産動態統計(電池) | 経済産業省 | 乾電池・ボタン電池の販売数量と金額 | 月次・速報は翌月末、確報は翌々月中旬 | 乾電池・ボタン電池 |
| 民生用電子機器国内出荷統計 | JEITA(電子情報技術産業協会) | 薄型テレビの出荷台数・金額、サイズ別・4K・有機ELの内訳 | 月次・翌月中旬〜下旬 | 薄型テレビ |
| パーソナルコンピュータ国内出荷実績 | JEITA(電子情報技術産業協会) | パソコンの出荷台数・金額、デスクトップとノートの別 | 月次・翌月中旬〜下旬 | パソコン |
| 民生用電気機器国内出荷実績 | JEMA(日本電機工業会) | 冷蔵庫・洗濯機・掃除機・炊飯器の出荷台数と金額 | 月次・翌月中旬〜下旬 | 冷蔵庫洗濯機掃除機炊飯器 |
| 家庭用エアコン国内出荷実績 | JRAIA(日本冷凍空調工業会) | ルームエアコンの出荷台数と金額 | 月次 | ルームエアコン |
| デジタルカメラ統計・交換レンズ統計 | CIPA(カメラ映像機器工業会) | 世界向けの出荷台数・金額、出荷先の地域別の内訳 | 月次・翌々月の第1営業日 | デジタルカメラ |
| 自主統計(照明) | 日本照明工業会 | 住宅用LED照明器具の出荷台数・金額、LED化率 | 隔月・データは月別 | 住宅用LED照明 |
| ガス・石油機器出荷実績 | 日本ガス石油機器工業会 | 石油ストーブ・石油ファンヒーター・カセットこんろの出荷台数と金額、カセットボンベの出荷本数 | 年1回・5月ごろ | 石油ストーブ・石油ファンヒーターカセットこんろ・カセットボンベ |
| 国内の補聴器出荷台数 | 日本補聴器工業会 | 補聴器の出荷台数と型の内訳 | 年1回・1月ごろ | 補聴器 |
| 月次売上速報 | 家電量販企業6社 | 各社の売上前年比と店舗数 | 月次・翌月上旬 | 月次売上速報 |
| 決算短信・有価証券報告書 | 家電量販企業各社 | 売上高・利益・店舗数など13指標 | 四半期および年1回 | 決算比較各社の決算ページランキング |
| 電子商取引に関する市場調査 | 経済産業省 | 家電のEC市場規模とEC化率 | 年1回 | 家電販売のECにおける動向 |
| 家計消費状況調査 | 総務省統計局 | 1世帯あたりのネットショッピング支出額 | 月次 | 家電販売のECにおける動向 |
経済産業省が毎月公表している統計で、家電量販市場の全体像をとらえるものです。統計上の名称は家電大型専門店といいます。対象は、売場面積500平方メートル以上の店舗を10店舗以上持つ企業です。上場企業に限らないため、非上場の企業も入ります。2014年1月に専門量販店販売統計調査として始まり、2015年7月に国の基幹統計に組み入れられました。品目の大分類は2014年1月から、細かい内訳は2021年1月からの公表です。
⚠読むときに気をつける点が3つあります。
1つめは、販売額に消費税が含まれ、店頭だけでなくインターネット通販の売上も入っていることです。店頭の数字だと思って読むと実態を取り違えます。
2つめは、品目名と中身が一致しないことです。エアコンは季節家電に入っており、扇風機や暖房器具、空気清浄機と同じ箱で集計されています。ゲーム機本体は情報家電本体に入る一方、ゲームソフトはその他に入ります。ドライブレコーダーやドローンはカメラ類です。量販店の食品売場の売上も、その他として含まれています。品目名から受ける印象で読むと、動いた理由を取り違えます。
3つめは、数字があとから変わることです。調査対象企業の入れ替えがあった月には調整が入るため、販売額は前年同月より増えているのに前年同月比がマイナスになる、ということが起こります。これは誤りではなく、統計側があらかじめ断っている仕様です。年間補正によって過去の値が改定されることもあります。
経済産業省が毎月公表している統計で、国内の工場が作ったものの生産量と販売量を品目ごとに集めたものです。家電に関わるのは電池で、アルカリ乾電池、酸化銀電池、リチウム電池といった一次電池が品目ごとに分かれています。業界団体も同じ数字を自分のサイトに載せていますが、これは独自の集計ではなくこの統計の転載です。出どころは経済産業省だと理解してください。
⚠読むときに気をつける点が3つあります。
1つめは、販売が国内の工場からの出荷を指すことです。輸出される分は含まれ、調査対象のメーカーが輸入して売った分も含まれることがあります。店頭で売れた量とは別の数字です。
2つめは、速報と確報で数字が変わることです。速報は翌月末に出ますが、そのあとの確報で修正され、年に一度の補正でも過去の値が改定されます。取った数字をそのまま持ち続けると、発表元の最新の数字と合わなくなります。
3つめは、調査の対象が入れ替わった品目があることです。入れ替えのあった期間は、前年と単純に比べると実態より大きく動いて見えます。統計側は調整のための係数を公表しているので、比べる前にその断りを読んでください。
電子情報技術産業協会の略称です。薄型テレビなどの映像機器と、パソコンの出荷統計を公表しています。会員企業が自主的に数字を出し合う自主統計で、公表は翌月の中旬から下旬で、日付は月によって変わります。
薄型テレビは民生用電子機器国内出荷統計に含まれます。台数と金額に加えて、29型以下から60型以上までのサイズ別、4K対応、有機EL、ハイブリッドキャスト対応といった内訳まで分かります。2000年分から公開されており、長期の推移を追えます。
パソコンはこれとは別の体系で、パーソナルコンピュータ国内出荷実績として公表されています。デスクトップとノート、さらにモバイルノートまで分かれており、月次のほかに四半期と半期の数字も出ます。
この2つで最も間違えやすいのが集計期間です。薄型テレビは1月から12月までの暦年で累計しますが、パソコンは4月から翌年3月までの年度で累計します。同じ2026年という表記でも指している期間が違うため、取り違えると比較が成立しません。
また、パソコンの統計に参加しているのは8社です。参加していないメーカーの製品や自作のパソコンは入っていません。国内出荷という言葉はメーカーから流通への出荷を意味しており、店頭で売れた台数ではない点にも注意が必要です。
日本電機工業会の略称です。冷蔵庫、洗濯機、掃除機、炊飯器といった、いわゆる白物家電の国内出荷実績を毎月公表しています。こちらも会員企業による自主統計で、翌月の中旬から下旬に発表されます。
出荷台数と出荷金額が公表される一方、平均単価は公表されていません。1台あたりいくらで売れているかを見るには、出荷金額を出荷台数で割って求める必要があります。各月のデータはあとから修正されることがあると、統計側も明記しています。
JEMAの発表にはルームエアコンも載っていますが、その数字は日本冷凍空調工業会の調査をそのまま使ったものです。JEMAの合計金額にはエアコンが入っているので、白物家電だけを見たいときは注意が必要です。
日本冷凍空調工業会の略称です。家庭用エアコンの国内出荷実績を毎月公表しています。統計上はルームエアコンと呼ばれ、ウインド形と小形のセパレートエアコンが対象です。2026年度の参加会社は11社です。
累計の区切りが4月から翌年3月までの会計年度である点が、暦年で累計する統計と異なります。また、商業動態統計の季節家電とは対象範囲がまったく違います。季節家電には扇風機も暖房器具も入るため、この2つを並べるときは範囲が違うことを断る必要があります。
カメラ映像機器工業会の略称です。デジタルカメラと交換レンズの出荷統計を毎月公表しています。公表は翌々月の第1営業日で、他の統計より1か月ほど遅いのが特徴です。
最も注意が必要なのは、これが国内ではなく世界向けの出荷だという点です。日本、欧州、米州、アジアといった出荷先の地域別の内訳も公表されており、国内市場だけを見たい場合は地域別の日本の数字を見る必要があります。1999年分からの長期のデータがそろっています。
自主統計であるため、参加企業が変わると数字の連続性が崩れます。2026年1月出荷分から参加企業が追加されており、それ以降の前年同月比には増えた分の影響が含まれています。前年比の跳ね上がりを市場の回復と読まないよう、参加企業の変更がなかったかを確かめてください。
照明器具と光源のメーカーが集まる団体で、会員企業から数字を持ち寄る自主統計を公表しています。家電量販店の売場に近いのは住宅用の照明器具で、シーリングライトなどがこれにあたります。オフィスや店舗に使われる非住宅用は別に集計されており、同じ照明器具でも用途がまったく違います。
⚠読むときに気をつける点が3つあります。
1つめは、出荷に輸出が含まれることです。国内向けだけの数字ではありません。
2つめは、公表が2か月分まとめて行われることです。データそのものは月別ですが、最新の月がすぐ出るわけではありません。
3つめは、過去のデータに制約があることです。団体のサイトの過去の履歴には2010年分からの年のファイルが残っていますが、住宅用と非住宅用の区別は2017年ごろのファイルからしかなく、月別のファイルは過去分が一覧にありません。月別をさかのぼって見たい場合は、有償で提供されるデータを買うことになります。
ガス機器と石油機器のメーカーが集まる団体で、年に一度、前の年度の出荷実績を公表しています。家電量販店の売場に並ぶのは石油ストーブ、石油ファンヒーター、カセットこんろ、カセットボンベです。集計は年度で、4月から翌年3月までを1つの区切りとしています。
⚠読むときに気をつける点が3つあります。
1つめは、月別が無いことです。年度の数字しか公表されないため、暖房のシーズンのうちどの月に動いたのかを追うことはできません。
2つめは、実績とは別に予測が公表されていることです。同じ団体が出荷の見込みと予測をまとめた資料も出しており、そちらには先の年の数字が入っています。実績と取り違えないでください。
3つめは、古い年度の資料が残らないことです。団体のサイトに置かれるのは直近の数年度分だけで、それより前の版は差し替えで消えます。長期の推移を見たい場合は、公表されたときに保存しておく必要があります。
補聴器メーカーが集まる団体で、年に一度、国内の出荷台数を公表しています。集計は暦年で、1月から12月までが1つの区切りです。型ごとの内訳があり、ポケット型、耳かけ型、メガネ型、耳あな型に分かれています。耳あな型の中は、さらにオーダーメイドとそれ以外に分かれます。
⚠読むときに気をつける点が3つあります。
1つめは、台数だけで金額が無いことです。この統計から単価の動きを見ることはできません。
2つめは、型別の内訳に内数が混ざっていることです。オーダーメイドは耳あな型の一部なので、4つの型と横に並べて足すと二重に数えることになります。
3つめは、同じ団体が出しているもう1つの調査と混同しやすいことです。難聴の人の割合や補聴器を使っている人の割合を調べた調査が数年に一度公表されていますが、これは出荷台数とはまったく別の調査で、対象も方法も違います。
月次売上速報
企業が公表する数字は、月次の売上速報と、決算の開示の2つに分かれます。
月次の売上速報を公表しているのは6社です。翌月の上旬に、前年同月比や店舗数が発表されます。公表日は各社ばらばらで、月初に出る会社もあれば、6日ごろになる会社もあります。全社がそろうまでは業界全体の傾向を語れません。
読むときの注意は範囲です。全店の数字と既存店の数字は別のものです。既存店は新規出店と閉店の影響を除いたもので、同じ会社でも両者は数ポイント違います。また、複数の事業を持つ会社では家電事業だけを切り出した数字が公表されることがあり、会社全体の数字とは一致しません。締め日も各社が決めているため、6社の数字をそのまま足して市場規模とすることはできません。
決算の開示は、四半期ごとの決算短信と、年1回の有価証券報告書に分かれます。売上高や利益は決算短信で早く分かりますが、広告宣伝費や従業員の給与、設備投資額といった細かい内訳は有価証券報告書にしか載りません。両方を見ないとそろわない項目があります。
ここでも期間の違いが問題になります。家電量販の上場企業は多くが3月期ですが、ビックカメラとその子会社のコジマは8月期で、同じ年度と書かれていても対象期間が5か月ずれます。また、業界大手のうち1社は非上場で、有価証券報告書も決算短信も公表されていません。この会社の数字は、新聞社が実施している小売業の調査を使うことになります。
各社の公表ページ
ネット通販の数字は、大きく2つの調査から得られます。
1つは経済産業省が毎年実施している電子商取引に関する市場調査です。生活家電やAV機器、パソコンといった分類ごとに、国内のEC市場規模とEC化率が分かります。ただし調査は年1回で、公表時期が年によって7月から9月まで動きます。対象は前の年の1〜12月で、いちばん新しい数字でも公表の時点で半年以上前の実績です。
もう1つは総務省統計局の家計消費状況調査です。こちらは毎月公表され、二人以上の世帯が1か月にネットショッピングでいくら使ったかが分かります。ただしこれは1世帯あたりの支出額であって、市場規模ではありません。物価の基準が変わると、過去の実質の増減率がさかのぼって改定されることがあります。
企業側のEC売上高は、公表している会社と公表していない会社があり、業界全体を正確にそろえることができません。公表していない会社の数字は業界紙の推定値に頼ることになるため、絶対額を比べるときは出どころを確かめる必要があります。
出荷と販売は別のものです。出荷統計はメーカーから流通への出荷を数えたもので、店頭に並んだだけで売れていない分も含まれます。売れた額を表すのは商業動態統計と各社の売上です。この2つが逆方向に動くことは珍しくありません。
台数と金額は別々に見てください。単価が上がっている局面では、台数が減っていても金額は増えます。台数だけを見て市場の縮小と結論づけると、実態を見誤ります。
集計期間がそろっていません。暦年で集計する統計、年度で集計する統計、3月期の会社、8月期の会社が混在しています。同じ年を指す表記でも、対象期間が違うことがあります。
自主統計は参加企業の合計です。参加企業が増減すれば、市場が変わっていなくても数字は動きます。前年比が大きく動いた月は、参加企業の変更がなかったかをまず疑ってください。
数字はあとから変わります。業界団体の出荷統計には事後修正があり、公的統計には年間補正や遡及改定があります。一度取った数字を保存したまま使い続けると、発表元が直した後の数字と合わなくなります。
範囲が違う数字は足せません。商業動態統計の家電大型専門店と、上場企業の売上の合計は、母数が違います。水準をそのまま比べることはできません。
ここまで挙げた統計は、それぞれ別の組織が、別の形式で、別のタイミングで公表しています。1つの数字を確かめるだけなら発表元のサイトを見れば済みますが、市場全体の動きを追おうとすると、毎月10か所以上を回り、形式の違う表を自分で並べ直す作業が必要になります。
家電データベースは、この作業を代わりに行っています。公的統計、業界団体の出荷統計、企業各社の開示を同じ形式のグラフにそろえ、更新のたびに発表元の数字と突き合わせています。さらに、数字が動いた理由をたどった分析コメントを各グラフに添えています。
家電業界の数字を調べるとき、最初に開く場所として使ってください。